「金龍」を斬る!

「ラーメンを斬る」第5弾。今回は「金龍・流通センター店」にお邪魔した。

福岡市東区・流通センターのそばに「金龍・多の津店1)は存在する。

壁は水色、屋根は三角屋根、なにやらペンション風な、他店とは一線を画す店構えである。
恐る恐る店内に入ると、お客さんは一人だけ。「平日の夜だから、まあこんなもんか。昼間は流通センターで働くおっちゃん達であふれているのだろう」そうつぶやきながら席に着く。

ここで妙な胸騒ぎがしたが、気のせいだと思い、心を静めた。

回りを見ると、まず気付くのは「細麺登場」という文字。
しばらく金龍に行かない間に、どうやら通常の麺と細麺のいずれかを選べるシステムに変わったらしい。
堅細麺を好む筆者にとってはこれは朗報。迷わずこう注文した。
「ラーメンひとつ、堅細麺で」

そして、待つこと約5分。なにやら厨房から声がしてくる。
どうやら、「堅細麺が・・」とか「あれ?」とか言っている。
「美味しんぼ」を読んでいた筆者は気が気じゃない。

心配しながら更に待つこと3分。ついに、ラーメンが到着したが・・。

まず、初めにスープを一口飲んでみる。
少ししょっぱい。
労働者の口に合うよう塩分を多くしているのであろうか?

もう一口飲んでみる。
薄い。
なんだか味に厚みがない。ちょっとショック。

気を取り直して麺に移る。
見たところ、以前と比べて細くなっているとは感じない。
一口食べてみると・・・、柔らかい。さっきの厨房からの声は、・・・。そう言うことだったのか。さらにショック倍増。

しかし、空腹極まりなかった筆者は麺を食べ干し、さらに替え玉にチャレンジする。
「替え玉一つ、堅細麺で!!」

待つこと1分足らず。替え玉が運ばれてきた。
麺とスープをよくなじませてから、食してみたが・・・。堅い、確かに先ほどより堅いが、堅いだけでコシがない。
さらには、替え玉のせいでスープが薄まり、より淡泊な味になった。
イヤな予感が的中した。

前々から思っていたことだが、「金龍で替え玉はするな」2) そう確信した。腹が減っている人は初めから大盛りを頼むことだ。

最後に。
5点満点「福よし」の後だったからかも知れないが、「金龍」は筆者を満足させることは出来なった。
しかし、客観的に判断すれば、あの薄味は万人に受け入れられる味とも言える。よって、今回の星は2つ。

[金龍ミニデータ] ラーメン:390円/替え玉:100円

1) 他にも香椎店、空港店など九州各地に多数存在。
2)「一蘭」には替え玉用のスープが置いてあるので、薄くても安心。

おすすめ度
★★☆☆☆(オススメ度2:うーん、イマイチ)
金龍 流通センター前店 ホームページ
福岡県福岡市東区多の津3丁目1-24
TEL/092-622-6879
営業時間/調査中
定休日/調査中
席数/40席くらい

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